【一型糖尿病ライフ】カナダで注射針を捨てよう!

糖尿病ライフ

こんにちは!1型糖尿病歴19年で、1年間のカナダ留学をしていたmichelです!

海外留学やワーホリ、海外出張などを目指している糖尿病患者の方で、
インスリン注射器を使用しようと思っている方、多いんじゃないでしょうか?

その際気になる、海外でのインスリン注射後の針の捨て方については、情報が少ないかもしれません。

特に、糖尿病患者でカナダでの生活が初めての方や、留学・ワーホリを予定している方にとっては、
知っておくべき大切な情報ですよね。

そこで、今回はカナダで注射針やランセット(穿刺針)を安全に処理する方法を、私の経験からお話しします!

針を処理する際に使える英語も紹介するので、最後までぜひ読んでみてくださいね☺️

針の捨て方

①ドラッグストアのファーマシーの窓口でボックスを購入する

カナダでの注射針の処理については、

専用の回収ボックスの購入から、処理するところまで、全てドラッグストアで行うことができます

まずは、近くのドラッグストアに訪れ、ファーマシーの窓口で薬剤師さんから回収ボックスを購入しましょう。

私が購入した際は、一箱8ドルくらいでした。(2023年12月)

左はShoppers Drug Mart、右はロンドンドラッグの注射針回収の案内です。

どの薬局でも見つけることができます。

 

②家に帰ってボックスに詰める

ボックスを購入したら、自宅で使用済みの注射針を安全にボックスに詰めます。

渡航後、数ヶ月間溜めまくっていた使用済みの針たち(笑)

 

私が使用していたボックスの写真を撮るのを忘れてしまったので、アマゾンで販売されているものを載せておきます…💦

(日本でも同じようなものが購入できるみたいなので、必要な方はこちらからどうぞ。)

このボックスは、針が外部に漏れ出ることがないように設計されているため、安心して使用できます。

 

③ドラッグストアで回収をしてもらう

ボックスがいっぱいになったら、再びドラッグストアに持って行き、

ファーマシーの窓口で薬剤師さんに回収してもらいます。

 

④リフィルをもらう(無料)

バンクーバーのドラッグストアでは、使用済みの注射針の回収ボックスは、

無料で新たなボックスと交換してもらえます

薬剤師さんに回収を依頼した際に、リフィルをもらってください。

 

針を捨てる際に必要な英語

ここでは、針を回収してもらう際に使える英語をご紹介します。

他にも言い方はいくらでもありますが、これだけ覚えていれば問題ないと思います。

一型糖尿病: Type1 Diabetes

注射針: Needle / Syringe

使用済みの〜: Used ~

使用済みの注射針の回収ボックス: Sharps Disposal Container

リフィル: Refill

使用済みの注射針の箱を購入したいのですが。:
I would like to get a Sharps Disposal Container, please.

まとめ

さて、いかがでしたか?

私自身、使用済みの針を処分するために、ロンドンドラッグで購入した専用ボックス使用し、

満タンになったらShoppers Drug Martで回収してもらいました。

つまり、ボックスを買った店舗に限らず、どこでも回収してもらえる可能性が高いです。

使用済みの注射針は、誤って他人に感染症をもたらすリスクもありますので、このような安全な処理方法をしっかりと守りましょう。

この情報が、カナダや海外での生活を考えている糖尿病患者のみなさんのお役に立てれば嬉しいです!

また、バンクーバーでのインスリンの購入方法を解説した記事もあるので、そちらもぜひ読んでみてください!

ではまた!

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